はまった本が、箒木蓬生さんの作品。片っ端から、読んだ。
分厚くて重いの、少々困るんだけど・・・
中原中也 立原道造 山本周五郎 立原正秋 種田山頭火 堀辰雄 万葉集 源氏物語 ・・・十代から二十代はじめの想い出
ハードボイルド小説。特に、女性が主人公のもの。スー・グラフトンにも、はまったっけ。
A、B、C・・・題名のつけ方も記憶に残った。
逢坂剛さんの「百舌」シリーズや、大沢在昌さんの「新宿鮫」シリーズも、一気に・・・。
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いまだに翻訳ものは苦手なほう。
(「赤毛のアン」シリーズは全巻読んだけど)
近頃読んだのは、パトリシア・コーンウェルと「アルジャーノンに花束を」くらいかしら。
今年(2002年)よく読んだのは、
小杉健治さん、柴田よしきさん、北森鴻さん、真保裕一さん、宇神幸男さん、大沢在昌さん、  宮部みゆきさん、群ようこさん etc. 推理小説が多かったなぁ。
  
浅田次郎さんの「プリズンホテル」4冊読破。
浅田さんは、「鉄道員(ぽっぽや)」を読んだのが初めてだが、あの中では、『鉄道員』より、『ラブレター』『角筈にて』『ろくでなしのサンタ』が、ジィ〜〜ンときちゃって、記憶に残っている。
「アン・シリーズ」もだが、昔好きだった「少女パレアナ」、もう一度読んでみたいと思うこの頃。
喜びの遊び、を考える少女が、大好きだった。
「少女パレアナ」読み終わった。電車の中で読んでたら、涙が出てきて困った。
群ようこさんのは笑いをこらえるのに、困るのだが・・・。
最近は、女性の作家さんをよく読んでいる。
昔から、幸田文さんは、大好きな一人、「台所の音」読み直す、やっぱりいい。
光原百合さんというミステリー作家さんの「十八の夏」もGood!
郡司ななえさんの、盲導犬との生活を描いた「ベルナのしっぽ」は、TVドラマにもなったが、やっぱり泣いちゃった。最近、涙腺がゆるいのは歳のせいかも〜と、あるピアニストさんに言われたが・・・
これからいくのは、山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」全5巻。
読み応えありそう。
はまっちゃったのが、東海林さだおさんの「○○の丸かじり」シリーズ。食べ物についてこれだけこだわって、面白く分析している本だとは思わなかった。友達Pさんに言わせると、その屈託力が凄い!とのこと。
私が読んだのはまだ4冊だが、10冊以上ある。フムフム、わかる〜〜この気持ち、と納得する事請け合いだが、電車の中で読むと、笑いをかみ殺すのに大変、ご用心。